XL-Z900の写真
Victor XL-Z900
COMPACT DISC PLAYER ¥390,000

1992年に,ビクターが発売したCDプレーヤー。1988年発売のセパレート型CDプレーヤーXL-Z1000
XP-DA1000をやや合理化して一体型として仕上げたともいえるモデルで,中身の充実した高性能機でし
た。

CDトランスポートは,トレイからの振動の悪影響をさけるために,トレイを廃したトップローディング方式を
採用していました。そのうえに,8mm厚のソーダライムガラストップを使用し,気密性を上げたエアタイト構
造で,その重量とともに振動の影響を抑えていました。また,ディスククランパーをアルミ削り出しの大型の
ディスクスタビライザーとすることで,ディスク保持の安定を図り,外部振動を遮断するとともに不要な共振
を抑え込んでいました。

トップローディング部とディスクスタビライザーメカベース部

メカニズムの振動の発生を抑えるために,銅メッキ鋼板を重ね合わせたメカベースを採用し,さらにシリコ
ンオイルとスプリングによりダンプ効果を高めた特殊なインシュレーターと音響用鋳鉄製ブロックで下部シャ
ーシをガッチリと支える強固なコンストラクションを採用していました。ピックアップは振動を抑えるために「重
心点保持機構」を採用していました。これも,XL-Z1000から受け継がれたもので振動の低減を構造から
見直し,ピックアップがディスクの内周側にあるときのレンズ位置をメカベースの重心上に配置し,さらに,外
周上にあるときは筐体を支えるインシュレーターの重心と一致させる設計により,ピックアップが構造的に最
も振動の影響の少ないラインをトレースするようになったものでした。さらに,筐体全体を支える脚部には接
地面に純銅フットを採用していました。
また,自社開発のリニアトルクモーターを搭載し,モーターのスピンドルは,プロ用と同等の直径6mmの極太
型で,安定した回転を確保し,経年変化による性能劣化を防いでいました。

重心点保持機構ピックアップモーター部

D/Aコンバーターには,ビクター独自の「DD(Digital Direct)コンバーター」が搭載されていました。「DDコン
バーター」は,1ビットD/Aコンバーターで,基本構成はMASH方式に近いものでした。XL-Z900では,それ
までの「DDコンバーター」のオーバーサンプリング・動作レートが32倍であったのに対し,さらに2倍の64倍
オーバーサンプリングデジタルフィルターが搭載されて動作レートが高められて高速化が図られ,全帯域での
再量子化ノイズを約10dB改善するとともに,1ビットDACの宿命とされる3次高調波歪みも1/4以下に低減
されていました。その後段のノイズシェイピングはビクター独自の「VANS(VictorAdvanced Noise Shap
-er)方式」となっており,従来は3次までが限度とされていたノイズシェイピングの次数を4次に上げることで,
データの精度をより高めていました。
また,ビット圧縮されたデータをパルス波に置き換えるパルス幅変調には「PEM(Pulse Edge Modula-
tion)回路」が搭載されていました。「PEM回路」は,パルス変調器を並列で2つ搭載しており,2つのパルス
波を作り出し,その差を出力とすることで高い分解能と精度を得ようとするものでした。クロック周波数は,
MASHの約半分の16MHzに設定され,MASHとは微妙な差異があるD/Aコンバーターでした。

K2インターフェース

デジタル伝送系には,ビクター自慢の「K2インターフェース」が搭載されていました。「K2インターフェース」は,
デジタル信号の波形伝送において問題となる,ジッター(時間差歪)やリップル(波形歪)などの外乱ノイズが
波形 に付加されることを防ぐために,波形伝送を符号伝送に変換して符号外成分だけを取り除くことで信号波
形の純度を高める技術でした。具体的には,精密なマスタークロックに制御された検出回路によって,デジタル
入力信号の符号情報だけを検出し,符号情報をもとに,別のブロック上に新たなデジタル波形を作り出すこと
により,ジッターなどの影響を受けずに変換出力の精度を高く保つことができるという技術でした。この「K2イン
ターフェース」により,次段のD/Aコンバーターへの信号や光及び同軸のデジタル出力を高純度なものに保つこ
とができるようになっていました。
「K2インターフェース」と「DDコンバーター」は,精密なファインクロック・ジェネレーターから,同期信号の供給を
受けるようになっており,変換精度が高められていました。しかも,クロックジェネレーターには新開発のワンチッ
プ構造のクロック発振回路が採用され,X-tal構造により,さらに高い精度と安定性が実現されていました。

XL-Z900の内部

内部構造は,筐体の重心点にあたる中心にCDドライブメカニズムを搭載し,左右にデジタル部とアナログ部
を分けて配置した徹底したD/A分離設計となっていました。デジタル用電源部とオーディオ用電源部の分離は
徹底され,電源トランスも独立配置された2トランス構成となっていました。

以上のように,XL-Z900はビクターの一体型CDプレーヤーの最上級機として,しっかりと物量が投入された
正攻法の設計により,すぐれた性能を誇りました。シンプルで落ち着いたデザインが示すように,音楽を楽し
める偏りの少ない中庸な高音質が特徴でした。また,同軸と光(TOSリンク)のデジタルアウトを持ち,他のD/A
コンバーターと組み合わせてCDトランスポートとして使うユーザーもいるなど,CDトランスポートしてもすぐれた
1台でした。


以下に,当時のカタログの一部をご紹介します。



感動に触れる高ぶりを,
暖かな技術で形にした。
シンプル&ハイクオリティな
CDプレーヤーの未来形。


◎完全密閉型のエアタイト構造を新採用。
 高精度トップローディング方式。
◎極めて剛性の高い,直径6mmの
◎鋳鉄製フットで,かつてない耐久性能を
 追求した銅ダブルプレート製メカベース。
◎理想的な変換特性を実現する,
 PEMDDコンバーター。
◎デジタル歪を追放するK2インターフェース。
◎相互干渉を完璧なまでに排除する
 完全セパレート構成。

●外部DACユニットとハイレベルな接続ができる
 同期入力端子
●バランス出力端子も採用したアナログ出力&
 デジタル出力端子(光/同軸)
●秒単位で聴きたい部分が呼び出せる
 タイムサーチ機能や,ディマー,ディスプレイOFF
 スイッチも搭載したワイヤレスリモコン



●主な仕様●

周波数特性
2〜20,000Hz
全高調波歪率
0.00135%(1kHz)
S/N比
114dB
ダイナミックレンジ
100dB(1kHz)
セパレーション
105dB(1kHz)
消費電力
22W
寸法/重量
471W×120H×403Dmm/15.7kg


XL-Z999の写真
Victor XL-Z999
COMPACT DISC PLAYER ¥550,000

1996年に,XL-Z900は,XL-Z999にモデルチェンジされ,D/Aコンバーター部をはじめ,各部に大幅な
強化が行われていました。

最大の改良点は,「20bit K2プロセシング」の搭載でした。1987年,ビクターはビクター音楽産業という関
連企業をもつ強みを生かし,協力して「K2インターフェース」技術を開発し,民生用オーディオ機器のみなら
ず,CDソフト等の制作現場における音質改善技術の開発に取り組んでいきました。高品位のディスク製造
に向けての「K2レーザーカッティング」が開発され,その後「xrcd技術」へと発展していきました。また,録音
と再生両面からの高音質化が図られ,16ビットのCDに20ビット相当の音楽信号を記録しようとする「20bit
K2スーパーコーディング」が開発され,CD再生時に量子化ビット数の不足により悪化しがちな微小レベル
信号の再現性を向上させようとした技術が「20bit K2プロセシング」でした。このころ,ソニーの「SBM(Su-
per Bit Mapping)方式」のように,16bitというCDの壁をこえようとするデジタルデータ変換技術が各種
開発されていました。こうした技術において,理論的な面だけでなく人間の聴感というものが重要になってくる
こともいわれていました。「20bit K2プロセシング」においても,ハードとソフト両面に強みを持つビクターらし
く,ビクタースタジオのレコーディングエンジニアやマスタリングエンジニア等の協力も得ていたようです。それ
ゆえかXL-Z999の音質は,聴きやすく,かつ美しい音に磨かれていました。
そして,この「20bit K2プロセシング」に独自開発の20ビット・マルチビットタイプのD/Aコンバーターが搭載
されていました。

XL-Z999では,「20bit K2プロセシング」のすぐれた性能をさらに生かすために,インターフェースの拡張
改善が行われていました。デジタル入力は,同軸,光各1系統とDAT用の同軸,光,そしてCD時の同期入
力(同軸・BNC)が搭載されていました。デジタル出力は,同軸・BNC1系統とDAT REC(同軸・光並列)
が搭載されていました。さらに,「20bit K2プロセシング」により20bit化された20bitデジタル信号を出力
できる機能をCDプレーヤーとして初搭載し,20bit以上の入力に対応したD/Aコンバーターと組み合わせ
ることで,高音質再生への展開が可能となっていました。
以上のようなインターフェースにより,一体型CDプレーヤーとしてだけでなく,高性能なCDトランスポートと
して,20bit K2プロセシング・高性能D/Aコンバーターとして活用できるようになっていました。また,16bit
デジタル信号を20bit化する「20bit K2プロセシング」の機能だけを単独使用することが可能となっており,
既存のシステムでも20bitサウンドを楽しめるようになっていました。
また,アナログ出力も,XL-Z900同様に,通常のUNBALANCEDのピン出力の他にBALANCED出力も
搭載されていました。

CDトランスポート部は,XL-Z900のものが継承され,XL-Z1000直径の技術,エアタイト構造マニュアル
クランプ・トップローディング方式,直径6mmの極太スピンドルシャフトの自社開発モーター,重心点保持機
構と,トランスポートとしてもすぐれたものとして完成されていました。

XL-Z999の内部XL-Z999の内部構成

内部コンストラクションは,メカ部を中央に配置し,デジタル部,アナログ部とそれぞれ独立させた3ブロッ
クコンストラクションがとられ,信号経路の最短化,最適配置,各回路間の無干渉が徹底されていました。
さらに,デジタル&サーボ部,DAC部,アナログ部それぞれ独立した3電源トランス方式が採用され,デ
ジタル9系統,アナログ5系統,系14系統のローカル電源が各回路の直近に配置され,電源による相互
干渉が徹底的に排除されていました。また,高剛性2重構造シャーシが採用され,剛性のアップとAC1次
2次の分離シールド性能が高められていました。
デジタル部からアナログ部への信号伝送にはビクター自慢の「K2インターフェース」が搭載され,さらに,
そのエンコーダー部とデコーダー部が新開発の高速バランス伝送回路で結ばれ,伝送ブロック間におけ
るアースループの発生が排除され,シャーシ内部での電磁界の影響も抑えられ,より高純度な符号伝送
が実現されていました。

以上のように,XL-Z999は,XL-Z900から各部が大幅に強化され,一体型CDプレーヤーとしてすぐれ
た性能を実現し,さらにCDトランスポートとして,D/Aコンバーターとしてもすぐれた機能性と性能を持った
1台となっていました。ビクターらしく音楽を楽しく聴かせるバランスのとれた音は魅力的なものでした。


以下に,当時のカタログの一部をご紹介します。



原音探求からの発想
20bit K2プロセッシングが
デジタルの輝かしい未来を奏でる。


  CD高音質化を決定的に進化させる
◎高分解能20bit K2プロセッシング

   デジタルオーディオの大いなる可能性を広げる ◎20bitK2プロセッシングの高度な展開
●CDプレーヤー初の
 20ビットデジタルオーディオ出力
●3fs対応の20ビットデジタル入力を
 3系統装備
●3fs対応の
 20bit K2プロセッシングの単独使用

 デジタルオーディオの未来を見据えた
◎20bitK2プロセッシング・ON/OFFスイッチ

 XL-Z1000直系の無振動・無共振思想
◎高精度CDトランスポート部
●直径6mmの極太スピンドルシャフト&
 エアタイト構造マニュアルクランプ・
 トップローディング方式

 相互干渉の徹底排除
◎3電源トランス/3ブロックコンストラクション/
 2層構造シャーシ


 デジタル歪を排除,高純度デジタル再生を目指して
◎K2インターフェース&新開発高速バランス伝送回路



●主な仕様●


■トランスポート部■

フォーマット
CD標準フォーマット
量子化数
16bit
サンプリング周波数
44.1kHz


■デジタルプロセッサー部■

入力フォーマット
EIAJ標準フォーマット
サンプリング周波数
32kHz,44.1kHz,48kHz自動検出
デジタル入力
AUX1(同軸),AUX2(光),DAT(同軸/光切換)
CD時同期入力
44.1kHz(同軸/BNC)
デジタル出力
DIGITAL OUT(同軸:BNC),DAT(同軸/光並列)
シグナルプロセッサー
20bit K2 Processingによる16→20bit変換
デジタル出力量子化数
16,20bit切換



■DAコンバーター部(CD時)font size="5">■


周波数特性
0.5Hz〜20kHz(±0.3dB)
SN比
114dB以上
ダイナミックレンジ
100dB以上
全高調波歪率
0.0015%以下
チャンネルセパレーション
110dB以上
アナログ(出力電圧/出力インピーダンス)
BALANCED:2.5Vrms/50Ω
UNBALANCED:5Vrms/50Ω



■その他■

電源
AC100V(50/60Hz)
消費電力
30W(電気用品取締法基準)
最大外形寸法
435W×128H×404Dmm
重量
19kg


XL-Z999EXの写真
Victor XL-Z999EX
COMPACT DISC PLAYER ¥650,000

1998年に,さらにモデルチェンジが行われ,XL-Z999EXが発売されました。「K2プロセシング」
と内部コンストラクションを中心に改良が行われていました。

最大の改良点は,「20bit K2プロセシング」に加えて追加された「EXTENDED K2プロセシング」
を搭載していたことでした。この技術は,入力デジタル信号から帯域制限を受ける前の音楽信号を
想定し,これをもとに2倍のサンプリング周波数に拡張して再生成するというものでした。これにより
本来の音楽信号に近い,自然な高調波成分を復元することが可能となり,音楽の再現性が高めら
れていました。
そして,D/Aコンバーターも2倍のサンプリング周波数・96kHzに対応して,新たにΔΣ型4次64fs
ノイズシェーピング採用のPEM(Pulse Edge Modulation)型1bitタイプのものが搭載されてい
ました。
XL-Z999と同様に多彩なインタフェースが継承され,デジタル出力も16bitだけでなく20bit出力も
可能となっており,「「20bit K2プロセシング」と新たな「EXTENDED K2プロセシング」の音が他
の機器との組み合わせで多彩に楽しめるようになっており,16bitのデジタル機器を接続してハイビ
ット・ハイサンプリングによる高音質再生が可能となっていました。

マニュアルクランプ方式トップローディング機構スピンドルモーター部メカベース部

CDトランスポート部は,XL-Z999のものが継承され,マニュアルクランプ方式のトップローディング
構造に,ディスクスタビライザーが付属し,直径6mmの極太スピンドルシャフトのリニアトルクモーター
重心点保持機構が採用されるとともに,ピックアップのトラッキングには,機械振動が伝わりにくい
ベルトドライブ方式が採用されていました。ピックアップカバーは,渦電流の発生が少ない真鍮材が
新たに採用されていました。そして,気密性の高いエアタイト構造はさらに改良が施され,トップカバー
には電磁波シールド効果も持たせた金属蒸着による熱線反射ガラスドアが採用され,レーザーピッ
クアップに影響を及ぼしやすい長波長光をシャットアウトするようになっていました。また,トレイ内部
とディスクスタビライザーには,カメラのシャッター幕にも採用されている無反射塗装が施されトレイ内
部の乱反射が抑えられ,聴感上のSN比等音質向上が図られていました。

XL-Z999EXの内部XL-Z999EXの内部構成

デジタル部,メカニズム部,アナログ部を独立させた3ブロックコンストラクションは継承されつつ,電源
部のさらなる強化が行われていました。アナログ用Rコアトランス,DSP回路用デジタルトランス,DA基
板用デジタルトランス,メカサーボ・マイコン用デジタルトランスと4つの電源トランスが独立して搭載され
さらに各回路の直近に合計22系統のローカル電源が配置され,さらに徹底して相互干渉が排除されて
いました。

以上のように,XL-Z999EXはXL-Z999をベースにさらに内容の充実と強化が図られ,完成度が高
められていました。一体型のCDプレーヤーながらワイドレンジでバランスのとれたスケールの大きな
音が実現されていました。そして,現在のところ(2009年現在)残念ながら,ビクター最後の高級CD
デッキともいえる1台となってしまいました。


以下に,当時のカタログの一部をご紹介します。



デジタル再生を,芸術の領域へ。
次世代の高音質を先取りする,
3つのK2テクノロジーの集大成。


 原音に限りなく近づける,ハイビット・ハイサンプリング技術の共演
◎20bitK2プロセシング(微少信号の復元)
 &EXTENDED K2プロセシング(高周波信号の復元)

 デジタル伝送歪を根本的に排除,高純度デジタル再生のベースを築く
◎K2インターフェース&高速バランス伝送回路(符号伝送の改善)

   他のデジタル機器と組み合わせて楽しめる
◎多彩な入出力端子

 無振動・無共振設計を貫いた
◎高精度CDトランスポート部

 電磁波,赤外線,レーザー光を排除
◎シールド性能を極めたエアタイト構造のトレイ

 相互干渉による悪影響を排除するベーシックテクノロジーを徹底
◎4電源トランス/3ブロックコンストラクション/2層構造シャーシ



●主な仕様●


■トランスポート部■

フォーマット
CD標準フォーマット
入力量子化bit数
16bit
サンプリング周波数
44.1kHz


■デジタルプロセッサー部■

入力フォーマット
EIAJ標準フォーマット
入力量子化bit数
16〜24bit直線
サンプリング周波数
32kHz,44.1kHz,48kHz自動検出
デジタル入力
AUX1(同軸),AUX2(光),DAT(同軸/光切換)
デジタル出力
BNC(同軸),XLR(バランス),DAT REC(同軸/光並列)
シグナルプロセッサー
量子化拡張=20bit K2プロセシングによる16→20bit変換
標本化軸拡張=EXTENDED K2プロセシングによる倍サンプリング変換及び波形生成
デジタル出力量子化数
16,20bit(20K2による変換)切替



■DAコンバーター部(CD時)

構成
96kHz対応ΔΣ型4次64fsノイズシェーピング&PEM型1bitタイプ
周波数特性
0.5Hz〜20kHz(±0.5dB)
SN比
110dB以上
ダイナミックレンジ
100dB以上
全高調波歪率
0.00180%以下
チャンネルセパレーション
110dB以上
アナログ出力
BALANCE:5.2Vrms/100Ω
UNBALANCE:2.6Vrms/50Ω



■その他■

電源
AC100V(50/60Hz)
消費電力
35W(電気用品取締法準拠)
最大外形寸法
435W×132H×404Dmm
重量
20kg


※本ページに掲載したXL-Z900,XL-Z999,XL-Z999EXの
 写真・仕様表等は1995年12月,1996年12月,1998年11月
 のVictorのカタログより抜粋したもので,日本ビクター株式会社
 に著作権があります。したがってこれらの写真等を無断で転載,
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